2018-06-18 第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
がある、まさに獣医師の役割は大きいという認識を持っていながら、なかなか新たな獣医学部はできなかった、四国には全くなかったのでございますが、実際、この春の入試では、定員割れとなる大学、学部が全国に多くある中において、応募倍率が二十倍近くに及ぶなど、多くの若者がこの分野で学びたい、活躍したいと高い志を持ってチャレンジしてくれたわけでありまして、このように今回の獣医学部の新設は、結果を見れば、まさに、加戸知事
がある、まさに獣医師の役割は大きいという認識を持っていながら、なかなか新たな獣医学部はできなかった、四国には全くなかったのでございますが、実際、この春の入試では、定員割れとなる大学、学部が全国に多くある中において、応募倍率が二十倍近くに及ぶなど、多くの若者がこの分野で学びたい、活躍したいと高い志を持ってチャレンジしてくれたわけでありまして、このように今回の獣医学部の新設は、結果を見れば、まさに、加戸知事
また、加戸知事も、参考人として既に出席をされておられます。また、ぶら下がり等々に応じて、加戸知事からは今言った趣旨の発言がなされたものと承知をしております。また、いわば獣医師会がそれを阻止しようと政界工作等々をやったという趣旨のこともお話をされていたんだろう、こう思うところでございます。 そこで、私と加計氏が電話をして相談をしたかということは、一切ございません。
このように世界的に獣医師の役割が拡大する中で、アメリカでは獣医大学の新設を認めているのに対して、我が国ではとりわけ困難な規制の存在により五十年以上にわたって獣医学部の新設が行われてこなかったわけでございまして、また、加戸知事から、愛媛県において公務員獣医師を募集してもなかなか応募がなかったという話もありましたが、産業動物獣医師や公務員獣医師の確保に苦労している地域が少なくないと、こう聞いているところでございます
○内閣総理大臣(安倍晋三君) それについてはお話ししたとおりでございますが、以前、参考人として出席をした加戸知事が、教育再生実行会議のメンバーのときに、少し議題からそれるけど、こういう獣医学部の新設について話をしたときに、そのとき私の方を向いて話したけど私は全く興味がなさそうだったという話をしておられたわけでございまして、知って、私がよく知っているのであれば、加計さんが自分に話をしていただければ、私
ですから、なぜ、前の知事の加戸知事は呼び、一番の当事者であり、そして柳瀬元秘書官の答弁とのそごが指摘をされる、その発言をしていた中村現愛媛県知事を呼んでいただけないのか。このことが実は、事の解決を長引かせ、真相究明を困難なものにしているんだと思います。 そこで、総理に提案をいたします。
○政府参考人(村上敬亮君) 一部繰り返しになって申し訳ございません、お答え申し上げますが、魔法であるかどうかも含めた加戸知事の御発言については政府としてはお答えする立場にございませんので、魔法ということとの関係で何が対応するかということについてはお答えを差し控えさせていただきます。必要な会議はお手元で公開させていただいているものでございます。
ですから、安倍内閣においても却下をしているわけでありますし、そもそも、第一次安倍政権のときには、これは加戸知事もおっしゃっておられましたが、文科省に言ったけれども、けんもほろろだったんですね。ですから、加戸知事も、加計さんと安倍さんが知り合いだということを、あの加戸知事も全然知らなかったということであります。
○和田政宗君 まさに、愛媛県の加戸知事、そして今治市からもこれはもう強く要望があってこの大学の新しい獣医学部が設置をされるわけであります。また、文科省の大学設置・学校法人審議会の審査の過程の中で多様な意見が出たわけでございますけれども、最終的には、改善、若しくは改善計画によって、これはまさにこの内容というものがある意味担保されているわけでございます。
事実、私が総理に、第一次政権のときからこれは構造改革特区として存在をしているわけでございますが、そのときも、加戸知事がおっしゃっていましたが、文科省に言ってもけんもほろろだったということでございますし、加戸知事も、私が加計氏と友人であることも知らなかったわけでございます。
事実、第一次政権のときにおいては、これは加戸知事が述べておられるように、文科省に加戸知事が足を運んだところ、全くけんもほろろだったということをおっしゃっているわけでありますし、第二次安倍政権が発足してからも五回却下しているわけでございます。 同時に、李下に冠を正さず、私の友人がかかわる話であり、国民の皆様から疑念の目が向けられることはもっともなことだと思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これまで閉会中審査におきましても前愛媛県知事の加戸知事からも御説明がございましたが、近年、鳥インフルエンザあるいは口蹄疫といった感染症が国際的に拡大をしています。
そして、私が働きかけたかどうか、あるいは指示をしたかどうかについては、きょう参考人として出席をした前川参考人も含めて、また加戸知事もそうでありますし、政府の参考人も全て、私からの指示はなかった、このように述べているものと承知をしておりますし、私は実際に指示をしていないわけでございます。
○小野寺委員 今、長年取り組まれた加戸知事からのお話、大変重いものがあります。そして、相当いろいろな学校に当たったけれども、結局、この話に応じてくれたのは加計学園のみだった、加計学園ありきじゃなくて加計学園のみだったというお話だとも思います。 では、この政府からの提案というのがどのように扱われたかということを少し検証したいと思います。 今、加戸前知事からお話がありました。
当然、学校を新設するに当たっては、いろいろな大学に声をかけて、なるべくいろいろなところに参加していただきたいというのが普通だと思うんですが、当時、加戸知事は、さまざまな学校に当たって、そして最終的にこの加計学園ということになったんでしょうか。
愛媛県の前知事の加戸知事も再三そのことを証言しておられるところでございますし、また、四国の四県の知事からも連名で要請があったところでございます。 本年四月に今治市の主催で獣医学部の新設に関する説明会を開催した際には、参加者から地域振興や産業活性化への期待感も御意見としてあったと聞いています。 こうした地元の思いが活性化につながることを期待したいと思います。
その中で、四国、これは加戸知事も述べておられました。愛媛県の前の知事の加戸知事も、文科省の御出身でありますが、強く述べておられましたが、とにかく四国にないという状況を変えなければいけないという思いでずっと取り組んできたと強く主張しておられました。いわば四国にないということ、全くそれを無視して議論するのはどうかと思う次第でございます。
また、加戸知事も、総理も午前中お答えになっておられましたけど、新聞紙上、愛媛県の知事を務めて、非常に名知事でありました、加戸知事もこのように言っていますね。
○安倍内閣総理大臣 それは個々で見ていく必要があるんだろうと思いますが、例えば安倍政権で進めている教育再生については、教育再生実行会議には愛媛県の知事であった加戸知事に入っていただいております。
そのときに、私の論点はどういうことかというと、加戸知事がおっしゃったのは、教育というのはまず機会均等もあるし絶対やらなくちゃいけないんだと。つまり、だからそれは国庫負担というのがあるのが担保しているというふうに言うんですけれども、本当にそうでしょうかと。
いろんな御意見があると思いますが、例えば愛媛県の加戸知事はどういうふうに御発言をされているかといいますと、本四道路の軽自動車と普通車の料金が高く設定されたことは、フェリー業界の声に配慮したものとして一定は評価できると。あるいは、高知県の尾崎知事は、本四の料金はJR、フェリーなどに配慮したぎりぎりの選択であると、こういった御発言をされております。
今の加戸知事のお話とも関連いたしますけれども、実際には、例えば予算の査定でありますとか議会との関係でありますとか、こういったことで首長が教育の問題について言及はするわけでありますけれども、現在の法制度の中では、首長の役割というのは学校の設置者ということであります。
愛媛県というところは、私は四国の徳島の方の出身なんですけれども、御存じだと思いますけれども、加戸知事というのは全国でたった一人の文科省出身の知事でございまして、教育行政に大変造詣が深く、教育に大変力を入れているということでございました。それで、もともとの所属していた省の方から言われれば、それは教育委員会としても断れないというふうな発言が出てくるのはある意味で当然であろうと思います。
そういう意味において義務教育費の国庫負担制度があるわけでございまして、義務教育の水準を全国的に維持していくために、そして義務教育を担う教職員の給与費について、これは国がきちっと一定の負担をしていく、それによって優れた教職員を確保する、この財源を保障する、これはどうしても必要な制度だと考えておりまして、今日、午前中も参考人質疑をおやりになって、愛媛の加戸知事さんや品川の教育長さん、若月さん、私も時々テレビ
最初に加戸知事の方にお伺いしたいわけなんですが、陳述の最後に総額裁量制は画期的だというふうな形で評価をされていらっしゃいましたけれども、実際その画期的だと評価される点につきましてどうお考えになられていらっしゃるのか。私もこの総額裁量制というものを文科省の方から説明いただいたときに、面積が決まっていて、縦横は自治体の方で決められる、でも一定の歯止めがありますよと、そういう話があったわけです。
今、加戸知事の方からそういった総額裁量制についてはこういう形で受け止めていらっしゃるというお話がございましたけれども、現場から見るとこの総額裁量制というものはどういう形で機能していくと考えられますでしょうか。